スペイン1部ラ・リーガのレアル・ソシエダが10月15日、クラブに所属するサッカー日本代表MF久保建英のインタビュー動画を公開し、話題となっている。
FC東京から2019年夏にスペイン“帰還”を果たした久保は、マジョルカでラ・リーガデビューを飾った。その後、ビジャレアル、ヘタフェ、マジョルカ復帰を経て、2022年夏にレアル・ソシエダに加わると、1年目からレギュラーとして公式戦44試合出場9得点9アシスト(リーグ戦35試合9得点7アシスト)と活躍。2年目の今季はさらに存在感を増し、ここまで公式戦10試合5得点2アシスト(リーグ戦5得点1アシスト)と傑出したパフォーマンスを披露している。
地元サポーターからも愛される存在となった久保。チームにもすっかり溶け込んでいる22歳に対してクラブが“独占インタビュー”を実施し、この日、6分27秒に渡る動画を公開した。
その中で久保は「自身のあだ名」や「スペイン語を身に付けた方法」、さらに「マジョルカ時代の良き思い出」から「苦悩したビジャレアル&ヘタフェ時代」「ボルダラス監督からのアドバイス」、そして「レアル・ソシエダ移籍時の話」「アルグアシル監督からの要求」「最も記憶に残っている試合」など、盛りだくさんの内容について、流暢なスペイン語で笑顔を交えながら軽快に答えている。