J1リーグに所属するアルビレックス新潟が、SNS上に1本の動画を投稿した。サッカーチームでは見慣れないトレーニングに、ファンも注目している。
10月13日、新潟は「代表戦の前にちょっと覗き見しません」と題して、1本の動画を披露。トレーニングルームの様子を公開したのだが、なんとボクシングが行われていた。
ミットを構えたコーチに対して、選手はグローブを着用している。まるでプロボクサーのようにパンチを繰り出し、衝撃音が響く。ただミットを打つわけではなく、ミットを避けて打ち返すなど実戦的な動きをして汗を流していた。
このトレーニングに挑んだのはDFトーマスデンとFWグスタボ・ネスカウ。どちらも180cmを超える長身のため、繰り出されるパンチには迫力がある。特にネスカウは上半身の肉体を披露しながら華麗なアッパーをミットに決めるなど、ボクサーと言われても違和感のない姿を見せていた。
なお、投稿された動画には「#安野ボクシングジム」のタグが添えられている。次はどの選手がこのジムに訪れるのか、気になるところだ。