10月12日、サッカー日本代表の密着動画がJFAの公式ユーチューブチャンネルで公開された。選手たちの合流シーンが話題になっている。
日本代表は13日にカナダ代表と対戦。4-1で勝利している。17日にはチュニジア戦も行うが、その2連戦に向けてチームはまず、千葉市内で練習を開始していた。
公開された動画の冒頭では選手たちが続々とやって来る。夜になるとフランスでプレーする3選手が到着した。スタッドランスに所属する伊東純也と中村敬斗。ASモナコの南野拓実だ。
3人がカメラに笑顔を見せて施設に入っていくと、次にトレーニングルームが映された。そこでは伊東が1人で準備をしている。すると「え、モナ王はどこ行った。モナ王」と口にして、ある選手を気にかけていた。
背番号14は立ち上がっていったんは部屋を出たが、直後再び戻って来る様子が映っている。その後ろには中村も続いていた。
ランスの2人が選手やスタッフに挨拶をしていると、遅れてその“モナ王”が部屋にやってくる。伊東が探していたモナ王とは、モナコでプレーする南野のことだ。モナコに所属する南野を、そのように呼んでいたのである。
南野も選手たちと挨拶を交わすと、伊東や中村と共に3人で仲良くトレーニングを行っていた。