10月12日、セレッソ大阪などで活躍した古橋達弥氏の、公式SNSアカウントが更新された。投稿された写真にファンが歓喜している。
古橋氏は静岡県浜松市出身。1999年に磐田東高校を卒業すると、地元の『HondaFC』へ入団した。2年目からストライカーとしてチームを牽引。4年連続のベストイレブンや14試合連続ゴール記録した他、29試合で31得点をあげるなどJFLにその名を轟かせた。
2004年にはJ1のセレッソ大阪へ完全移籍で加入。プロの舞台でも勢いは止まらず、2005年にJリーグベストイレブンを受賞した。セレッソがJ2に降格した際は残留を決断。主力が抜けたチームのために戦った。
JFL、J2、J1の舞台を戦った経験豊富な古橋氏。共闘した選手の1人に、日本のスターがいる。元サッカー日本代表、香川真司だ。J2初年度の2007年、2人は主力としてシーズンを戦った。古橋氏は2008年にチームを退団した為、共闘した時間はわずかだが、今でも顔を合わせる仲のようだ。
古橋氏の公式エックス(旧ツイッター)では、彼らの2ショットが確認できる。机を挟んで座る2人は、リラックスした様子でカメラの方を向いていた。