長谷部誠が所属するアイントラハトフランクフルトがSNSアカウントを更新した。投稿された画像が話題になっている。
10月10日、フランクフルトは「#本日のマコショット」と題して1枚の写真を披露。そこには元サッカー日本代表キャプテンが写っている。しかし、これは実際に撮影されたものではない。AIによって生成された長谷部なのだ。
現在、TikTokでは“卒業アルバム風写真”を作成するのが流行している。ドイツのクラブもそのトレンドに便乗したようだ。
AIで作成された長谷部はストリート系のファッショで、前髪も上げている。あまり馴染みのない姿だが顔立ちは違和感がなく、まるで当時撮影された写真のようだ。
来年の1月には40歳を迎える“カイザー”だが、90年代は地元の少年団や中学校でサッカーをしていた。そして2002年から浦和レッズでプロのキャリアをスタート。2008年にドイツへ渡ると、今日まで1部リーグでプレーしている。今季の開幕戦にも出場し、クラブの最年長出場記録を更新していた。