スペイン1部ラ・リーガのアトレティコ・マドリードがクラブの公式エックス(旧ツイッター)を更新し、キング・カズことサッカー元日本代表の三浦知良の“赤白”ユニフォーム姿を公開して話題となっている。
レアル・マドリード、バルセロナと並んでスペインの“”3強“とも言われるアトレティコは、日本でもプレーした元スペイン代表のフェルナンド・トーレスや元ウルグアイ代表のディエゴ・フォルランが活躍した人気クラブ。伝統の赤白のストライプ柄のユニフォームは広く知られている。
そのアトレティコが現地時間10月8日、ホームで久保建英を擁するレアル・ソシエダと戦ったが、この試合に現在、ポルトガル2部オリヴェイレンセに所属するカズが観戦に訪れた。数々の現役最年長記録を更新し続けている56歳のレジェンドに対し、アトレティコは「Welcome Kazu Miura! Special guest at our home game」の文言とともに歓迎し、動画を投稿した。
その動画が“サービス満点”の内容だった。冒頭、白のドレスシャツに青のパンツという服装のカズの笑顔のサムズアップを映した直後、カメラが胸元にズームイン。そこからズームアウトすると、アトレティコの赤白のユニフォームに身を包んだカズの姿が現れたのだ。クラブは「アトレティなキング・カズ」と綴っている。