J1リーグの北海道コンサドーレ札幌が、ラッピングバスを発表した。クラブを表現した車体にファンも反応している。
広大な北の大地では移動も一苦労だ。人々の足となって生活を支えている移動手段の1つにバスがある。路線バスや観光バスなどを展開する『網走バス株式会社』は、コンサドーレのオフィシャルパートナー『タカハシグループ』のグループ会社だ。その縁もあり、この度「コンサドーレラッピングバス」が披露された。
赤い車体にはチームのエンブレムはもちろん、マスコットキャラクターのドーレくんの姿もある。一目でコンサドーレのバスだと認識できるほど、チームを再現しているのだ。
今回コラボしたバスは都市間高速バス『ドリーミントオホーツク号』だ。網走から女満別、北見などを経由して札幌まで運行している。網走バスによるとラッピングバスを通してチームに興味を持ってもらい、試合観戦での利用増加を期待しているようだ。