
現地時間の9月24日、プレミアリーグ第6節が行われ、サッカー日本代表の三笘薫が所属するブライトンが3−1でボーンマスに3-1で勝利した。この試合で2得点の活躍を見せた三笘の圧巻のパフォーマンスと並んで、試合後のインタビューも話題となっている。
本拠地アメリカンエクスプレス・コミュニティ・スタジアムでの一戦。1−1の後半から途中出場した三笘は、開始15秒での勝ち越しゴール、さらに後半21分のダメ押しゴールと自身プレミアリーグ初となる1試合2得点でチームを勝利に導いた。
当然、試合後のインタビューに呼ばれたのも三笘だった。すると、そこでも持ち前のインテリジェンスを存分に発揮。
1点目のゴールセレブレーションで仲間に背後から押し倒された時に付着した石灰を顔に付けたままカメラの前に姿を現すと「監督から何か指示はありましたか?」の質問に「あまり特別な指示はなかったです。チームのために最善を尽くしました」と興奮気味に答えて笑顔を見せる。その後もインタビュアーの英語での質問に頷きながら、長文の英語をスラスラと並べて回答。最後は「サンキューベリーマッチ」で締め、颯爽とカメラ前を後にした。