日本代表の橋岡大樹やシュミット・ダニエルが所属するシントトロイデンが、公開練習の様子を投稿した。日本とは異なる光景に驚きの声が寄せられている。
ベルギーリーグに所属するシントトロイデンは日本企業が運営しているため、これまで日本との繋がりを強めてきた。現在も多くの日本人選手が、シントトロイデンで海外挑戦の1歩を踏み出している。
ベルギーのリンブルフ州に本拠地を構えているチームは、同州をホームタウンとしているKRCゲンクとライバル関係にある。両者の戦いは州の名前を取ってリンブルフダービーと呼ばれているが、9月24日にその対決が行われる。
熱戦を前にシントトロイデンは公開練習を行なったのだが、驚きの光景が見られた。
クラブはその様子を公式SNSアカウントに投稿している。披露された動画を見てみると画面左側が赤く発光しており、白い煙が立ちのぼっている。何かと思えば、その正体は足を運んだファン・サポーターによる発煙筒だ。しかしこれは暴動などではなく、応援として紹介されている。
トレーニングの段階で熱く盛り上がる様子から、ダービーにかけるファンたちの想いが感じられるだろう。