現地時間9月22日、フランスリーグ第6節が行われた、サッカー日本代表の南野拓実が所属するASモナコは、ホームでニースとの“コートダジュール・ダービー”に臨むも0−1で敗れる結果となった。
1位のモナコと3位のニース、ともに開幕5戦無敗同士で迎えた一戦だった。ここまで3得点3アシストと絶好調の南野は、この日も3−4−2−1の2シャドーの位置でスタメン出場した。
試合は前半12分にモナコがPKを失敗すると、その後はニースが主導権を握る展開に。後半10分には南野がペナルティエリア内で倒されて再びPKを獲得したが、キッカーのフォラリン・バロガンがこの日2度目のPK失敗で得点ならず。そして迎えた後半アディショナルタイム、ニースのジェレミー・ボガにゴールを許して試合終了となった。
今季初黒星を喫したモナコにおいて、試合中にいら立つシーンがあった南野だったが全体的には及第点のパフォーマンスだった。そしてファンが注目したのは、その南野が試合前に披露していたスタイリッシュな姿だった。
モナコの日本語公式ツイッターが、試合へ向けて移動している際の南野の写真を撮影して「ダンディに登場」の文言とともに投稿。薄いブルーのシャツに黒のスーツパンツにリュックを背負い、白のスニーカーで着崩した“スマートカジュアル”のスタイルが、ファッションモデル並みにキマっているものだった。