■「あれは当たらなくても入ってたな」
この久保の“幻のゴラッソ弾”には、SNS上で以下のようなコメントが寄せられた。
「味方のオフサイドで幻のゴールになったけど、決まった瞬間は朝4時から発狂したわ」
「久保の幻のゴラッソ あれは当たらなくても入ってたな」
「オヤルサバルがシュートブロックしなかったら伝説級のゴールだったのに」
「ただただお邪魔サバル」
「取り消しドンマイやがマジでメッシ化してきた久保さんえぐいっす」
2019年夏にレアル・マドリードと契約を交わした久保だが、プレシーズンマッチでのプレーのみでレンタル移籍の日々を過ごし、昨季から完全移籍でレアル・ソシエダの一員となった。
“白い巨人”から一度は見限られた形となった久保だったが、その悔しさを晴らすように活躍を続け、古巣対決となったこの日は圧巻のパフォーマンスを披露。久保およびソシエダにとっては不運な形でゴールが取り消されたが、久保の才能と進化を再証明した一撃だったことは間違いない。