■「何か起きるかなという雰囲気」

 いきなりゴールかと言う場面もあったが、その後はエンリケ・トレヴィサンが執拗に体を張った。早いゴールが生まれていたら、違う展開になっていただろう。

「何か起きるかなという雰囲気」(鬼木透監督)

「いい選手にうまく対応できたと思う」(ピーター・クラモフスキー監督)

 どちらもこの日のゴミスを的確に表現したものだと思う。

 先発なのか、サブが有効なのかはこれから見極めていくのだろう。

 川崎がACLを戦っていくために獲得したゴミスが、どのタイミングでいい感じになって来るのか、見たいと思う。

 なぜか爆発に期待してしまう。

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