サッカー日本代表の三笘薫が、フランス人ラッパーの曲に”登場”した。知名度もワールドクラスになりつつある三笘にファンも驚いている。
9月12日、日本代表とドイツ代表の試合が行われたが、この試合でも三笘はドリブルでチャンスを演出した。ヨシュア・キミッヒをSBに置いたドイツの布陣は三笘対策とも言えるものだったが、背番号7はそのキミッヒを抜き去るシーンも見せてくれた。そんなドリブラーに日本のファンが虜になるのはもちろんだが、世界でも三笘を“推している”ファンが見られる。
例えば日本人MFが所属するブライトンでは、三笘のタトゥーを彫ったサポーターも話題になった。また、地元のファンが集うパブでは、三笘の壁を作成した店主の投稿もSNS上で確認できる。
そんな三笘が今度は歌詞になった。その曲はフランス人ラッパー、フリーズ・コルレオーネの『Ancelotti』だ。そのタイトルからしてサッカーに関する様子が伺えるが、三笘が“登場”するのは曲中の1分30秒頃だ。フランス語の曲だが、はっきりと三笘のフレーズが聴きとれる。
なお、該当部分の内容は、三笘のドリブルを表現したもので、実際に「Mitoma」という文字が使わている。