9月13日、浦和レッズが公式ツイッターを更新した。その際に投稿された写真がファンの間で話題になっている。
先日行われたサッカー日本代表とトルコ代表の試合で、浦和レッズの伊藤敦樹が初スタメンで初ゴールと結果を残した。その伊藤と同じく浦和ユース出身の選手が、トルコ戦に出場した。背番号19、橋岡大樹だ。
橋岡は2018年に浦和に入団すると、2021年1月からベルギーの地でプレーしている。そのため、大学を経由して浦和に加入した伊藤とはJリーグでの共演がない。しかし9月12日、育成年代でチームメイトだった2人が代表のピッチで再会した。共にプレーしたのはわずかな時間だったが、ファンにとっても特別な時間になっただろう。
そんな気持ちを汲むようにサッカー日本代表の公式SNSが、2人の“肩組みショット”を投稿した。すると、浦和レッズの公式ツイッターもそれに引用ツイートで反応し、1枚の画像を披露した。それがユース時代の伊藤と橋岡の2ショットだ。2人はこちらの写真でも肩を組んで写っている。やがてサムライブルーのユニフォームを着用することを考えれば、感慨深く見える1枚だ。