「速い!」香川真司とサニブラウンの10m走対決でまさかの結果!「大人げないのが好き」「どっちが年上かな?」などの声が上がるの画像
香川が新旧日本代表対決で、トップアスリートたる所以を示した 撮影:中地拓也

 J1のC大阪でプレーする香川真司が9月5日、SNSを更新した。日本代表スプリンターと対決し、34歳らしからぬ顔を見せている。

 新旧日本代表の対決だ。元サッカー日本代表MF香川のインスタグラム公式アカウントに、陸上競技の日本代表選手が登場した。短距離走のサニブラウン・アブデル・ハキームである。

 現在24歳のサニブラウンは、高校時代から頭角を現していた。10代の頃から世界大会で日本代表として活躍。2021年の東京オリンピックにも出場していた。

 今年8月にハンガリーで行われた世界陸上では、100m走で決勝へと進出し、6位入賞を果たしていた。

 そんな日本のトップスプリンターに、香川が挑戦した。自身のインスタグラム公式アカウントで「10m走」と、サニブラウンとの超短距離対決の動画をアップしたのだ。

 香川とサニブラウンは、同じマネジメント会社に所属する。その縁で、帰国していたサニブラウンが先日、C大阪の練習場に姿を現していたが、今回は競技は違えど新旧日本代表が対決することになったようだ。

 場所は、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場であるという。動画は2本公開されている。

 1本目の動画で、香川はクラウチングスタートの体勢を取り、かなり本気の様子。一方のサニブラウンはスタンディングスタートだが、ガチで挑む香川を最初の数歩で一気に置き去りにしていた。

 2本目の動画でも、香川は気合いが入っている。実際のレースのように観客席に手を振るパフォーマンスで気持ちを高め、またもクラウチングスタート。サニブラウンに先んじてゴールに入ると、両手を広げて高笑いの声を上げていた。

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