「頭から飛び込む優磨の胆力」鹿島FW鈴木優磨の恐れ知らずの豪快ダイビングヘッド弾にファン脱帽!「本当に男祭りって感じ」「ゴール決めたあとの表情が好き」との声の画像
鹿島アントラーズの鈴木優磨 撮影:中地拓也

 8月26日、J1リーグ第25節が行われ、鹿島アントラーズが2−0でアルビレックス新潟に快勝。追加点となった鈴木優磨の“恐れ知らず”のダイビングヘッドが称賛されている。

 新日本プロレスとのコラボイベント「たぎる、男祭り」が実施された一戦。鈴木は、前半9分に垣田裕暉の先制ゴールの際の“手洗い祝福”も話題となったが、前半30分には自らゴールネットを揺らした。

 敵陣右サイドからのスローインからの攻撃だった。樋口雄太からの受けた広瀬陸斗が、タッチライン際から右足クロスをゴール前に送り込むと、ニアサイドで競り合った垣田を頭に当たってファーサイドへ流れる。このボールに鈴木優磨が反応。ワンバウンドして跳ね上がったボールに対して、クリアしようと試みた相手DFの足が目の前にあったこともお構いなしに身体ごと投げ出すダイビングヘッドを繰り出し、豪快にゴールネットに叩き込んだ。

 ゴール後は、プロレス好きのDF植田直道と一緒に新日のエース・内藤哲也の“決めポーズ”を披露してスタンドを盛り上げた。鈴木にとってはリーグ戦3試合ぶりのゴール。2018年にマークしたJリーグ自己最多ゴール数に並ぶ今季通算11点目となった。

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