9月6日、ラ・リーガのレアル・マドリードが驚きの映像を公開した。全面的な改修工事を行っていた本拠地スタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウの改修後の様子を公式ツイッターに投稿したのである。
久保建英も所属していたレアルは、2019年からベルナベウの大改修を行っていた。総工費が約9億ユーロ、日本円にして1400億円以上もの資金を注入して行ったのは、改修という言葉に収まらないもの。世界でも最先端といっていい技術を詰め込んだスタジアムへと変貌を遂げたのだ。
その中でも注目を浴びているのが格納式ピッチ。緑の青々とした芝生がいくつかに分かれ、次々と地下に収納できるようになっているのだ。さらに、その地下は温室となっており、芝生を養生できるようになっている。
その映像をクラブが公式ツイッターに公開している。“近未来”を具現化したような映像に、以下のような声が寄せられている。
「マジンガーZ出てきます?」
「未来すぎる!!!サンダーバード出てきそう」
「え?cgじゃないよね?なんだこれ」
「ピッチ分割して地下に格納するのか!すごい」
「なにこれ?すごい!」