「アウトサイドヒールとかいう意味わからんゴール!」浅野拓磨の日本代表合流直前弾は「高難度のスーパーゴール」!「ドイツ倒す準備バッチリじゃん」と期待高まるの画像
サッカー日本代表の浅野拓磨 撮影:中地拓也

 9月2日、ブンデスリーガ第3節が各地で行われ、サッカー日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムはアウェイでFCアウクスブルクと対戦。2-2で引き分けに終わったが、この試合で2得点を決めた浅野の2ゴール目に称賛が止まらない。

 森保ジャパンは9月9日にドイツ代表と、12日にトルコ代表と欧州で対戦する。そのメンバー入りを果たしていた浅野は、代表活動合流を前にしたこの試合で躍動。前半35分に失点したものの、同45+3分に浅野が1度目の同点ゴールを決める。

 それでも後半17分に再び失点してしまい、勝ち越しを許してしまうのだが、再び浅野が同点弾を決める。失点直後の後半19分の場面だ。

 このとき、ボーフムはボールを保持してなんとか相手の隙を見つけようとする。そんな状況で、アウクスブルク陣内中央付近でボールを持った味方MFケビン・シュテーガーが左足で相手の背後に浮き球を送る。

 それに反応したのが浅野で、ボックスのやや左を縦方向にまっすぐ走ると、このボールを右足のアウトサイドの後方、ヒール辺りでこするようにして合わせる。このシュートが不規則な軌道をボールに描かせ、ゴール右へと吸い込まれたのだ。

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