画像・写真:湘南ベルマーレ、大野和成のロスタイムゴールで柏レイソルにギリギリ引き分け PHOTOギャラリー【明治安田J1リーグ 第20節 柏レイソルvs湘南ベルマーレ 2023年7月8日 19:03キックオフ】 原壮史 J1 湘南ベルマーレ 柏レイソル Jリーグ 2023.07.10 序盤は柏が好守にアグレッシブな姿勢を見せた。町野修斗がチームを離れた湘南は「どのような形で来るのかわからない部分があった」(井原正巳監督)ものの、古賀太陽を筆頭に積極的かつ冷静に対応してみせた。(20230708)撮影/原壮史(Sony α1使用) どんどん仕掛けたマテウス・サヴィオ。前半、湘南は攻撃のクオリティを左右するキーマンである小野瀬康介がサヴィオと重なってしまい、ペースを掴むことが難しくなっていた。後半に入ると畑大雅がサヴィオに対応するようにポジションを変更し反撃に出れるようになった。(20230708)撮影/原壮史(Sony α1使用) 加入後初出場となったジエゴ。「前にどんどん行きたいタイプ」(椎橋慧也)の彼はサヴィオと同サイドで、彼らは相手にとって厄介なコンビになっていた。(20230708)撮影/原壮史(Sony α1使用) タリクと古賀太陽の戦い。積極さはジエゴとサヴィオに任せ、椎橋慧也とともにリスク管理を担った。(20230708)撮影/原壮史(Sony α1使用) 先制点を決めた細谷真大。ジエゴがサヴィオを追い越して奥でパスを受けたことでゴールが生まれた。(20230708)撮影/原壮史(Sony α1使用) プレーが途切れるたびにチームメイトを鼓舞し、周囲とこまめに会話も繰り返していた立田悠悟だったが、79分に退場に。マリノス戦では立田の退場から逆転負けを喫しており、勝利への道を歩んでいた柏に暗雲が立ち込めた。(20230708)撮影/原壮史(Sony α1使用) 数的不利となった柏は防戦一方に。落合陸(写真)をはじめとした途中出場の選手たちが自身の特徴を出すことは困難な状況になってしまい、カウンターを狙うことすらさせてもらえないサンドバック状態に。(20230708)撮影/原壮史(Sony α1使用) それでもなんとかギリギリのところで耐え続けていた柏だったが、90+3分についに大野和成のゴールで追いつかれ、試合は1-1で終了。裏天王山は勝ち点1ずつを分け合い、順位に変動はなかった。(20230708)撮影/原壮史(Sony α1使用) 井原正巳監督(写真)は「(勝ち点1を)少しでもポジティブに捉えてやっていくしかない」とし、山口智監督は「2点を失ったというよりも、前向きに、1点を拾えたという捉え方で次に向かいたい」とした。試合後に選手たちをむかえた両ゴール裏もブーイングではなく「やるしかないぞ!」と切り替えを促し応援を続けた。(20230708)撮影/原壮史(Sony α1使用) 関連記事 「あれ頭で合わせるんか!」G大阪MF福田湧矢の執念の“低空ダイビングヘッド弾”にファン興奮!「よく飛び込んだ」「すんごいスキマにねじ込んでる」と称賛の声 写真の記事へ戻る