画像・写真:大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第53回「サッカー記者の50年(石器時代から現代へ)」(1) 「ZOOMとノート」と「12時間の重労働」 大住良之/Yoshiyuki OSUMI FIFA Jリーグ オリンピック チャンピオンズリーグ 2021.04.07 1990年ワールドカップ・イタリア大会の私の記者席。パソコンはおろかワープロもなく、原稿はファクスで送っていたので、A4の紙1枚にギッシリ書き込んで送っていた。「石器時代」からは抜けていたが、仕事はまだアナログだった。(c)Y.Osumi 1997年、マレーシアで行われたワールドユース選手権(現在のU-20ワールドカップ)での私の記者席。机の上にあるのが、翌年のフランス・ワールドカップ直前までフル稼働してくれたOASYSのノート型ワープロ。非常に使いやすかった。(c)Y.Osumi 1998年ワールドカップ・フランス大会の私の記者席。NECから借りたばかりのノートパソコンを持ち込んだが、原稿を書く以外、ほとんど使えていなかった。パソコンの左にある携帯電話が、フランス・テレコムから借りたもので、パソコンに接続してインターネットに接続、原稿を送った。(c)Y.Osumi 関連記事 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」 連載第51回「正しい黙とうの仕方」 写真の記事へ戻る