画像・写真:宇佐美貴史らの推進力で主導権を握ったガンバ、復帰の渡邊凌磨や助っ人の投入で浦和が一発を狙うも…試合を決めたのは夏加入MFのエリア外ミドル弾【ガンバ大阪vs浦和レッズ】激闘PHOTOギャラリー 原壮史 J1 ガンバ大阪 浦和レッズ Jリーグ 2025.09.16 立ち上がりに主導権を握ったのはガンバ。浦和は神戸FW満田誠(写真中央)を捕まえきれず、ガンバの攻撃に厚みがもたらされた。(20250913)撮影/原壮史(Sony α1使用) 攻撃に転じたい浦和だったが、球際でガンバが上回り、なかなか思うような形を作ることができない。(20250913)撮影/原壮史(Sony α1使用) 自分たちのペースで試合を進めるガンバは、ウェルトンと宇佐美貴史(写真)という明確な推進力を武器に、アタッキングサードへボールを進める。そこからサイドバックの攻撃参加による駆け引きでチャンスを作り出していった。(20250913)撮影/原壮史(Sony α1使用) しかし、なかなか仕留めることができず。浦和はサミュエル・グスタフソン(写真)が最終ラインに加わってビルドアップを成立させると、好調の中島翔哉が攻撃をリード。流れにとらわれない一発が生まれる気配が漂い始めた。(20250914)撮影/原壮史(Sony α1使用) 0-0で後半に突入すると、ガンバが前半と同じ展開で主導権を握る。しかし、前半と同じくゴールが決まらず。(20250913)撮影/原壮史(Sony α1使用) 浦和は戦列に復帰した渡邊凌磨(写真)や新加入のイサーク・キーセ・テリンを投入し、混戦からの一発を狙う。試合は、チャンスは生まれるものの、決まる気配が高まらない、という難しい状況に陥っていった。(20250913)撮影/原壮史(Sony α1使用) 押し込んでも決まらない、という状況が重たさに変わりつつあったガンバだったが、夏にチームへと加わった安部柊斗(写真)がそんな空気を打ち破った。85分、エリア外から思い切り放ったシュートがついにネットを揺らし、ようやく1-0に。(20250913)撮影/原壮史(Sony α1使用) その後は一森純が不意の一発を許すことなくゴールを守り抜き、ガンバがホームに歓喜をもたらした。(20250913)撮影/原壮史(Sony α1使用) 勝利で終えることができたことによって、優位を維持したまま勝ち切った、という結果を得たガンバ。その結果を自信につなげ、ACL2に挑む。(20250913)撮影/原壮史(Sony α1使用) 写真の記事へ戻る