画像・写真:広島の選手として「初ゴールを決めた」30歳!手術後の復帰戦で「ゴールを創出した」19歳!今シーズン「最多ゴールで目指す!」超ぶちあつの夏【横浜FCvsサンフレッチェ広島】激闘PHOTOギャラリー 原壮史 J1 サンフレッチェ広島 横浜FC Jリーグ 2025.06.24 横浜はリーグ戦で正GKを務めている市川暉記がメンバー外となり、フェリペ・メギオラーロ(写真)がスタメン出場となった。(20250622)撮影/原壮史(Sony α1使用) 立ち上がりは両チームともにボールがつながらない。サイドアタックではなく、FWへのロングボールで攻撃を組み立てるものの、横浜はンドカ・ボニフェイス(写真右)、広島は荒木隼人(写真左)と佐々木翔が強さを見せて、攻撃を機能させない。(20250622)撮影/原壮史(Sony α1使用) それでも、地力に勝る広島は少しずつゴールに近づいていくと、17分にコーナーキックを木下康介(写真左から2人目)が押し込んで先制に成功する。柏から加入した30歳の木下は、これが広島の選手としての初ゴールとなった。(20250622)撮影/原壮史(Sony α1使用) 横浜はルキアンが低い位置に落ちてボールを収め、反撃を狙うが、思わぬ形で失点してしまう。23分、広島のGK大迫敬介がロングボールを蹴ると、追い風に乗って伸びたボールは落下点に入っていたンドカと木下の上空を通過。カバーの位置にいた福森晃斗はイレギュラーな処理に胸トラップで対応しようとしたものの、ボールは中途半端な形で体に当たってしまい、ゴール側へ流れることに。動き出していた加藤陸次樹(写真)がその隙を逃さずに決め切り、2点差とした。(20250622)撮影/原壮史(Sony α1使用) 横浜は対人の強さに優れる広島の守備陣を上回ることができず、39分には新井直人(写真右)のゴールで3点差となった。(20250622)撮影/原壮史(Sony α1使用) 後半開始から投入された櫻川ソロモン(写真左)が左サイドに流れてボールを収める得意な形をこなし、横浜にもチャンスが訪れるようになったものの、ゴールを奪うことはできず。(20250622)撮影/原壮史(Sony α1使用) 74分、広島は左膝の手術を乗り越えて戦列に復帰した19歳の中島洋太朗(写真右)をピッチへ送り出す。(20250622)撮影/原壮史(Sony α1使用) すると中島は直後、ファーストプレーで前を向くと、スルーパスを供給。木下(写真)のシュートが一度メギオラーロに弾かれたため、記録上のアシストはつかなかったものの、いきなりゴールを創造した。(20250622)撮影/原壮史(Sony α1使用) 快勝した広島は、前日に3位に浮上した神戸と勝ち点で並び、得失点差で3位に。2025のスローガンである「『超』ぶちあつ」の夏にすることができるか。(20250622)撮影/原壮史(Sony α1使用) 写真の記事へ戻る