画像・写真:宮代大聖が自身のゴールで「2年連続」天皇杯優勝、71年ぶりの関西勢対決を制した神戸は「2冠達成」へ【天皇杯決勝戦 ガンバ大阪vsヴィッセル神戸】PHOTOギャラリー 原壮史 J1 ヴィッセル神戸 ガンバ大阪 2024.11.24 競り合う酒井高徳(写真手前)と倉田秋(写真奥)。今年の決勝戦は71年ぶりの関西勢対決となった。(20241123)撮影/原壮史(Sony α1使用) 前を目指す坂本一彩(写真左)。試合は立ち上がりからガンバの攻撃が、神戸を襲い続ける展開となった。(20241123)撮影/原壮史(Sony α1使用) 神戸はDF陣の奮闘とGK前川黛也(写真)の安定したプレーで守り抜き、前半を0‐0で終えた。(20241123)撮影/原壮史(Sony α1使用) 59分に佐々木大樹が投入されると、強さでボールを収められる選手同士の距離が近づき、徐々に神戸が自分たちの戦い方を見せるように。そして64分、前川からのボールを佐々木が競り合うと、大迫が拾って武藤嘉紀へラストパス。武藤の強烈なシュート(写真)は決まらなかったものの、こぼれ球を宮代大聖が押し込んでスコアを動かした。(20241123)撮影/原壮史(Sony α1使用) 昨年の天皇杯を川崎の選手として制している宮代(写真左)。前回の決勝はスタメン出場だったものの、途中交代でPK戦をベンチ前で見守ったが、今回は自らのゴールでタイトルを引き寄せた。(20241123)撮影/原壮史(Sony α1使用) ガンバの反撃が強まる中、神戸は大迫(写真左)を下げてキャプテンの山口蛍(写真右)を投入。(20241123)撮影/原壮史(Sony α1使用) ガンバはウェルトン(写真)、ファン・アラーノ、イッサム・ジェバリといった強力な助っ人陣を途中投入。猛攻を見せたが、神戸は最後までチーム全体でガンバの攻撃と相対し、完封でタイムアップを迎えた。(20241123)撮影/原壮史(Sony α1使用) 神戸は2019年度以来、2度目の天皇杯制覇。三木谷浩史オーナーも喜びの輪に加わった。(20241123)撮影/原壮史(Sony α1使用) 神戸は残り2節となったリーグ戦で、2位の広島に勝ち点3差をつけて首位に立っている。2冠達成なるか。(20241123)撮影/原壮史(Sony α1使用) 関連記事 【異例の45分マッチが再燃させた、J1川崎の熱さ(2)】佐々木旭が説く「今日のような姿勢はこれからも貫いていくべき」の気持ち。三浦颯太に沸きあがった「僕も負けない」 写真の記事へ戻る