画像・写真:今季初先発の40歳ベテランが魂のゴール!初戦5-0完封負け町田が勝利するも奇跡は起こらず【ルヴァンカップ準々決勝第2戦 FC町田ゼルビアvsアルビレックス新潟 2024年9月8日 18:03キックオフ】PHOTOギャラリー 原壮史 J1 FC町田ゼルビア アルビレックス新潟 中島裕希 下田北斗 Jリーグ 2024.09.09 藤尾翔太の一発レッドなどもあり、1stレグで5失点完封負けを喫した町田は、ホームで奇跡を起こすべく立ち上がりから攻撃的に前に出る。しかし、新潟は両サイドのスペースをカバーし、簡単にはゴールを許さない。(20240908)撮影/原壮史(Sony α1使用) それでも、時間とともに新潟の戦い方を攻略できるようになった町田は、41分に中島裕希(写真)のゴールで先制する。40歳のベテランが苦境でのスタメン抜擢に応えると、チームはますます勢いづき、45分に下田北斗が追加点。前半に2点を奪い、トータルスコアで2-5とした。(20240908)撮影/原壮史(Sony α1使用) 後半、最低でもあと3点必要な町田は、前半以上に攻撃的に。(20240908)撮影/原壮史(Sony α1使用) シュート意識を高め、次から次へと惜しいチャンスを作り出していった。(20240908)撮影/原壮史(Sony α1使用) だが、ネットは揺らせず、3点差のまま終盤に。それでも、キャプテンの昌子源に加え、途中出場の白崎凌兵(写真)やエリキが戦局に臨機応変に対応し、全体での勢いはまったく衰えず。(20240908)撮影/原壮史(Sony α1使用) 1点でも奪えば勝ち抜けを確実なものにすることができる新潟は、前がかりになる町田の隙を突いてダニーロ・ゴメスや小野裕二(写真)らがたびたび決定機を作った。(20240908)撮影/原壮史(Sony α1使用) それは町田にとってリスキーな戦い方の代償として当然あるものだったが、GKの福井光輝が好守を連発し、最後まで望みをつないだ。(20240908)撮影/原壮史(Sony α1使用) 町田は最後の最後まで攻め続けたが、ゴールは前半の2点のみで終わった。(20240908)撮影/原壮史(Sony α1使用) 諦めない姿勢を貫いた町田は、敗退となってしまったが、サポーターに拍手で迎えられ、選手たちはリーグ戦でのタイトル獲得を誓った。この敗退が、優勝争いを繰り広げている町田を、精神的により強くすることだろう。(20240908)撮影/原壮史(Sony α1使用) 関連記事 【J2「膠着」】清水エスパルス、乾貴士の巧みなドリブル&絶妙アシスト同点弾もドロー 秋葉監督「この勝点1が必要だったと言えるように」【戸塚啓のJ2のミカタ】(1) 写真の記事へ戻る