画像・写真:ガンバがホームの浦和に我慢の戦いで勝利! PHOTOギャラリー【明治安田J1リーグ 第9節 浦和レッズvsガンバ大阪 2024年4月20日 16:03キックオフ】 原壮史 J1 浦和レッズ ガンバ大阪 Jリーグ 2024.04.21 立ち上がり、試合のペースを握ったのは浦和。大久保智明が流動的に動いてウインガーを押し上げ、ガンバ陣内で攻撃を続けた。(20240420)撮影/原壮史(Sony α1使用) ガンバは鈴木徳真が低い位置からボールを散らそうと奮闘するも、浦和のプレスを上回ることができない。(20240420)撮影/原壮史(Sony α1使用) 前線の宇佐美貴史も、前を向いてプレーできない時間が続いた。(20240420)撮影/原壮史(Sony α1使用) 苦しい時間が続いたガンバだが、チーム全員が状況に合った守備意識の高さを見せ、浦和の攻撃をペースダウンさせることに成功する。(20240420)撮影/原壮史(Sony α1使用) 攻めあぐねた浦和が不用意な前進をしようとするところを、ガンバはカウンターで対抗するようになっていった。(20240420)撮影/原壮史(Sony α1使用) すると、ガンバを崩せない浦和は動きが少なくなり、消極的なパス回しが増えることに。キャプテンのアレクサンダー・ショルツはチームの意識を変えようと選手たちに声をかけるも、一度失われた積極性はなかなか戻らない。(20240420)撮影/原壮史(Sony α1使用) 後半に入ると浦和の消極性がさらに際立ち、守備ブロックを前にすると、ボールを戻して作り直す作業の繰り返しに。もどかしい状況に、司令塔のサミュエル・グスタフソンが自らボールを運ぶ場面も。(20240420)撮影/原壮史(Sony α1使用) すると78分にガンバがカウンターで1点をもぎ取る。ビハインドになった浦和は松尾佑介(写真右)と小泉佳穂の途中出場組が積極さを見せたが、チーム全体のテンションは最後まで上がらなかった。(20240420)撮影/原壮史(Sony α1使用) 我慢強く、現実的に戦い抜いたガンバが勝利。試合後の埼玉スタジアムは、勝ち誇るガンバサポーターに対してではなく、不甲斐ない自分たちのチームに対してのブーイングが支配した。(20240420)撮影/原壮史(Sony α1使用) 関連記事 2―0快勝で大岩ジャパンがパリ五輪最終予選のGS突破!【photoギャラリー】U―23日本代表ーU―23UAE代表 写真の記事へ戻る