画像・写真:横浜FM、札幌に4対1で勝利!優勝争いは続く PHOTOギャラリー【明治安田J1リーグ 第30節 横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌 2023年10月21日 14:03キックオフ】 原壮史 J1 FC東京 サンフレッチェ広島 加藤陸次樹 荒木隼人 Jリーグ 2023.10.23 ディフェンスラインの離脱者が後を絶たず、本職のセンターバックが實藤友紀のみとなってしまったマリノス。この緊急事態に、キャプテンの喜田拓也がセンターバックの1人としてプレーした。(20231021)撮影/原壮史(Sony α1使用) マリノスは前半にカウンターで先制したものの、札幌に主導権を握られる時間が長くなっていた。攻勢を強める札幌に対し、我慢の時間を続けていたが、79分にはなんと實藤が足を攣り交代する事態に。ベンチは杉本との交代を選択すると、喜田と榊原彗悟のセンターバックコンビに。その後、右SBの松原健が喜田とセンターバックを務め、榊原が右SBに回った。(20231021)撮影/原壮史(Sony α1使用) すると84分、総力戦で耐え続けたことに戦いの女神が微笑んだ。杉本のボレーシュートはジャストミートこそしなかったものの、ふわりと浮いたボールがゴールに吸い込まれた。(20231021)撮影/原壮史(Sony α1使用) ここまで出場機会をなかなか得られなかった背番号41が、緊急事態のチームを救う今季初ゴール。これで試合の空気は一変し、マリノスが攻撃によってこの状況を乗り切ることになった。(20231021)撮影/原壮史(Sony α1使用) 90+1分にはエウベルが思い切りの良いドリブルから思い切りの良いシュート。(20231021)撮影/原壮史(Sony α1使用) 3点目が記録され、試合の行方は決した。(20231021)撮影/原壮史(Sony α1使用) しかし、これで終わりではなかった。前半から懸命にピッチを広く駆け回っていた植中朝日が、最後の最後に報われた。(20231021)撮影/原壮史(Sony α1使用) 90+6分、植中はダメ押しゴールを奪うと、喜びに浸りながら足を攣らせた。(20231021)撮影/原壮史(Sony α1使用) 試合の大半の時間からは想像もつかない4-1というスコアで勝利したマリノス。緊急事態に陥りながらも、この勝ち方によって最高のテンションで優勝争い最終盤に突入することになった。残り4試合で首位・神戸との勝ち点差は4。この日、国立に5万人超の観衆を集めて鹿島に完勝してみせた神戸も最高の状態でクライマックスを迎える。果たして今季のシャーレの行方はどうなるだろうか。(20231021)撮影/原壮史(Sony α1使用) 関連記事 横浜FM「4対1」勝利も札幌に苦しむ【横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌】原悦生PHOTOギャラリー「サッカー遠近」 写真の記事へ戻る