8月19日のプレミアリーグ第2節、三笘薫が所属するブライトンはウルヴァーハンプトンと対戦。1-4で勝利を収めた。三笘はこの試合で1ゴール1アシストを決めたが、そのアシストシーンで同僚DFが話題になっている。
前半15分に三笘のゴールで先制したブライトンは1点リードで後半を迎える。その後半開始直後から試合が再び動く。
ブライトンは右サイドのソリー・マーチが、センターライン付近から相手DFの裏を狙い、前線へロングボールを送る。このボールにダニー・ウェルベックがペナルティエリア手前で追いつくと、ダイレクトでシュートを放つ。しかしこれは相手GKの好セーブに阻まれる。
それでも左サイドへこぼれたボールに、フリーの三笘が詰める。ダイレクトでゴールを狙うかと思われたが、背番号22はその裏をかくようにエリア内中央へ優しくボールを転がした。そこで待っていたのが左SBのペルビス・エストゥピニャンだ。エストゥピニャンはこれをゴールへ流し込み、チームの追加点をあげた。