J2リーグで3位に位置している清水エスパルスが、地元出身のスター春風亭昇太に幟(のぼり)をプレゼントした。その幟が飾られた様子が公開されて話題になっている。
笑点メンバーとして知られる落語家の春風亭昇太は静岡県清水市出身で、小・中・高と清水で過ごした。そうした縁もあって、熱心なエスパルスファンとしても知られている。自身のラジオやブログではチームについて話したり、観戦の写真を投稿したりするなどの様子も伺える。また、過去にはエスパルスの会報で連載を持っていた。
その”師匠”は現在、東京で高座を開いている。そこでトリを取る春風亭昇太へ、エスパルスはクラブ仕様の幟をプレゼントした。生地はオレンジ色で師匠の名前が大きくプリントされている。名前の先頭にはチームのエンブレムも飾られた。
幟は早速、春風亭昇太のブログで紹介されており、新宿末広亭前ではためく様子が伺える。なお、ブログによると雨天時は幟をしまっていることが記されている。