8月12日、J2リーグ第30節FC町田ゼルビアージュビロ磐田が行われた。天王山となったこの試合の数時間前、緊張を和らげるような投稿が行われて話題になった。
キックオフ前、磐田はクラブの公式ツイッターを更新。「緩衝地帯には、強力な警備部隊が出現しています」などのテキストを添えて1枚の写真を投稿した。そこに写っていたのは、スタジアムの座席に乗る“スライム”たちなのだ。国民的ゲーム作品に登場するキャラクターのぬいぐるみが、通常は客席となる椅子の上に鎮座してるのである。
クラブはゲームキャラクターとしての設定も勘案しつつ「ダメージをうける恐れがありますので、さわったり、なかまにしたり、こうげきするなどの干渉はお控えください」と、ユーモアあふれる文章で説明を続けた。
そんな広報の対応に、SNS上では称賛する様子が見られた。
「最近の磐田のツイッタ担当おもろいな」
「Twitter担当者さんいつも面白くて好きです笑」
「テキストだけ読んで、一瞬何事かと思った」
「こういうユーモア本当に好き」
「最近広報さんキレッキレで笑う」