8月15日、ついに来日した。川崎フロンターレが獲得を発表していたサッカー元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスを乗せた飛行機が羽田空港に到着し、大勢のサポーターが出迎える中、姿を表したのだ。
16日に合流する予定だったゴミスが、予定通りやってきた。8月7日に契約を結び、8日にクラブから正式発表されたゴミスの加入。その際、竹内強化本部長はフランス国内での手続きが終わり次第の来日であると説明しており、1~2週間かかるとしていたが、クラブの想定していた最短の期間で日本に加入した。
実際のコンディションの確認はこれからではあるものの、フランス滞在時から調整メニューをこなしており、チーム合流後に比較的早いタイミングでメンバー入りできる可能性もある。
これまでフランス代表としてやプレミアリーグでプレーしただけでなく、ACLで得点王にしてMVPを獲得するなど実力と実績に申し分はないが、来にして早くも人柄の良さを見せつけた。空港ではファン対応を実施して写真撮影に応じたという。また、笑顔で手を振るなど、その姿に多くの人が魅了されたようだ。