「サッカー批評のtoto予想」(第1386回)8月12・13日 無敗ロードを走るG大阪を利する横浜FMとの「得意」アウェイゲーム!苦手の鹿島を迎え撃つ名古屋には「ホーム」が笑い、首位返り咲きの可能性の画像
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 今回のtotoではJ1第23節の9試合とJ2第30節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 現在、日本列島では2つの台風が猛威を振るっているが、J1の舞台でも一躍「台風の目」となりつつチームがある。ガンバ大阪だ。

 シーズン序盤はなかなか勝てず、J1第14節までを終えて、わずかに1勝しかしていなかった。しかし、5月末に歯車がかみ合うと、そこから7勝1分。現在も無敗ロードを突き進んでおり、現在のJ1で最も勢いに乗っているチームだと言っていい。

 今節、G大阪と対峙するのは横浜F・マリノスだ。連覇を狙うチームだが、昨季王者といえども関西の雄の威厳を取り戻したチームを止められそうにない。

 引っかかるのが、過去の対戦成績だ。通算では横浜FMが40勝15分27敗と勝ち越しているのだが、今回乗り込むアウェイの地では、G大阪が3連勝を飾っているのだ。

 今季はホームで敗れているが、その次の試合から無敗ロードが始まった。アウェイで連勝する裏で、ホームで横浜FMに連敗していることさえも、ここでは吉兆に見える。互いにアウェイから勝点3を持ち帰るパターンは続き、今回もG大阪が笑うだろう。

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