「キレキレやん」モナコの勝ち越し弾を導いた南野拓実の「PA内鮮やかターン」が大絶賛!「マジでうまい」「今季の南野は一味違う」と称賛相次ぐの画像
サッカー日本代表・南野拓実 撮影:中地拓也

 現地時間の8月13日、リーグ・アンの第1節が行われ、サッカー元日本代表南野拓実が所属するASモナコが開幕戦をアウェイで迎えた。4-2で逆転勝ちしたこの試合で、南野がお膳立てした勝ち越し弾に至るプレーが称賛されている。

 この試合はモナコが先制点を許したものの、前半26分に南野のアシストからモナコが同点としていた。その後、両チームが1点ずつを奪い合って2-2とする激しい展開となる。

 それに終止符を打つ活躍を見せたのが南野だった。後半25分、その鮮やかプレーによってFW ウィサム・ベン・イェデルの勝ち越し弾を導いたからだ。

 ペナルティアーク近くでボールを持ったイェデルは相手選手2人に前を阻まれたものの、その間を通してペナルティエリア内のやや左にいた南野にパスを出す。日本代表MFはこれを、相手選手を背後に抱えながらもコントロールすると、そのまま時計回りにターン。一瞬の動きで相手をかわし、縦に進む。

 自ら狙ってもいい場面ではあったが、イェデルがパスを出すと同時に前に走っていたことを分かっていたため、左足で戻す形でパスを出す。

 しかしこれが合わず、逆サイドまで抜けるのだが、そこに詰めていたのがヴァンデルソンで、そのダイレクトでの折り返しをイェデルが今度は押し込み、スコアを動かしたのである。

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