「あまりにもイケオジ」わずか1秒の登場で話題をさらう湘南の38歳「クラブ公認イケメン」!「意外とお茶目〜」「瞬時にピントが合うのすげぇ」などの声の画像
湘南のベテランDF山本脩斗が、イケオジぶりを発揮した 撮影:中地拓也

 J1の湘南ベルマーレが8月10日、SNSを更新した。突如の「カットイン」で登場したベテランが、あまりのイケメンぶりで視線を横取りしている。

 湘南は、クラブの新たな歴史を刻み続けている。1999年にJ2へと降格した後、2010年にようやくJ1の舞台に戻ったものの、1年でJ2へ逆戻り。その後も昇格しては降格を繰り返していたのだが、2018年からは6シーズン連続で国内最高の舞台で戦い続けている。

 ここまで直近5シーズンの戦いも、決して楽ではなかった。2020年にはコロナ禍におけるレギュレーションの変更で降格がなかったために救われたが、最下位に終わった。だが、翌2021年には16位、昨季は12位と、少しずつだが盛り返してきた。

 試されているのはチーム力だ。これまでの湘南では、遠藤航(現シュツットガルト=ドイツ)を筆頭に、優秀な若手が台頭しては他クラブに引き抜かれてきた。そうした若手だけではなく、ベテランに至るまで全員が力を尽くて戦い続けている。

 そうしたチームを支えるベテランのひとりが、DF山本脩斗だ。湘南に加入して3シーズン目の38歳。昨季もリーグ戦21試合に出場して2ゴールを挙げていた。

 ベテランの味は、試合以外でも発揮されているようだ。10日にクラブがSNSにアップした動画に、その様子がうかがえる。

 担当者は当初、練習前のGK陣を撮影しようとしていたという。だが、「開始2秒で突如イケメンが映り込みました」。カメラの前を通り過ぎたのは山本。カメラのフォーカスも奪うようにピントを横取りすると、38歳とは思えないさわやかすぎる笑顔を残してフェードアウト。まさにカットインから1秒にも満たないほどの登場で、注目を独り占めしていったのだ。

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