8月11日、FIFA女子ワールドカップ オーストラリア・ニュージーランド大会の準々決勝が行われ、なでしこジャパンとスウェーデン代表が対戦した。ベスト4をかけてぶつかったこの試合は、スウェーデンが2-1で勝利。なでしこは夢半ばで大会を去ることとなった。
グループステージを3戦全勝で1位通過するなど期待が高まっていた日本勢を応援しようと会場には日本代表のユニフォームを着用した人も多くかけつけていた。
その中に、あの有名人もいた。昨年行われたカタールワールドカップでその特徴的なシルエットから世界中に知れ渡った白塗りの男性サポーターだ。
鹿児島のご当地ヒーローであるじゃんけんマンの格好をしたこの男性は、中東の地で躍進を続ける森保ジャパンを観客席から見守った。初戦のドイツ戦にしてすでにその存在は異彩を放っており、日本のテレビなどにも出演していた。
今回の女子W杯の公式アカウントにもこのじゃんけんマンが登場。「Thank you!! Auckland」と書かれた紙を持った姿が投稿されたのである。