「素敵やん」「This is JAPAN」なでしこジャパンの試合後の“美しい&かわいい”ロッカールームをFIFA公式が紹介!「強いだけじゃない…センスも日頃のおこないもよい」の声の画像
“日本の美学”をなでしこジャパンも貫いている 撮影:中地拓也

 8月5日、女子W杯オーストラリア&ニュージーランド2023のラウンド16が行われ、なでしこジャパンが3対1でノルウェー代表を下してベスト8進出を決めた。

 この試合後、FIFAワールドカップの公式ツイッターが「なでしこジャパンが毎試合後に行っているロッカールームの清掃とホワイトボードにメッセージを書き込む瞬間をついにFIFAカメラが激写」の文言とともに4枚の写真を投稿し、話題となっている。

 そこには、「THANK YOU♡」の文字に加えて「八咫烏」や赤色のマグネットを日の丸に見立てた“かわいい絵”が描かれたロッカールーム内のホワイトボード、ビブスなどが綺麗にたたまれている様子や、ほうきとちりとりを手に掃除をしているスタッフの姿、さらに「ありがとう」とニュージーランド原住民族のマオリ語のあいさつ「Kia Ora!(キアオラ)」と記された折り鶴などの置き土産が“美しく”置かれている様子などが写されている。

 試合後でも綺麗に整理整頓された「美しいロッカールーム」は、男子日本代表の過去のW杯などでも紹介され、称賛されてきた。今大会のなでしこジャパンも、その美学を貫いており、1次リーグ3試合でも“美しく”試合会場を後にしている。

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