8月8日、川崎フロンターレは新たに元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスを獲得したと発表した。さらに同日、サポーターに向けてメッセージ映像も公開している。
1985年8月6日生まれのゴミスの魅力はそのフィジカル。184m、77kgとは思えぬパワフルさを有し、これまで各国でゴールを量産してきた。リーグ・アン、プレミアリーグ、トルコリーグ、サウジアラビアなど、国境を越えてストライカーだったフランス人は、ガラタサライでのプレー後にフリーに。オファーがいくつかある中でゴミスが選んだのが川崎だった。
Jリーグに対して良いイメージを持っていたというゴミスは現在フランスにいるが、サポーターに向けた映像を現地で撮影した。
「皆さん、こんにちは。バフェゴミス“ライオン”」と挨拶するゴミスは、「一緒にすばらしい時間を過ごせること、そして皆さんのためにたくさんのゴールを決めて、たくさんのタイトルを取れることを望んでいます」などと言葉を紡いだうえで、「カワサキ デ アイマショウ!!」と日本語で締めたのである。