イングランドの実質2部にあたるチャンピオンシップ所属のバーミンガムが、新シーズンのユニフォームを発表した。ホーム用とアウェイ用の2種類が同時に公開されている。
イングランドのプレミアリーグは、世界最高峰のリーグとして知られる。欧州の頂点を決めるUEFAチャンピオンズリーグでも、直近5シーズンのうち3シーズンをイングランドのチームが制している。
プレミアリーグに続く実質2部リーグにあたるチャンピオンシップも、相当にハイレベルだ。新シーズンも、かつてプレミアリーグを制したレスター・シティや日本代表DF吉田麻也もプレーしたサウサンプトンなどが昇格を争う。
日本のファンとしても、チャンピオンシップにはより親近感を持てる材料がある。数名の日本人選手がプレーしているのだ。中山雄太は昨季からハダースフィールドに所属しており、今季からはバーミンガムの三好康児とコベントリー・シティの坂元達裕も加わった。
その三好が所属するバーミンガムは、ようやく新シーズンのユニフォームのデザインを発表した。ホーム用とアウェイ用の2種類を、同時に公開したのだ。
ホーム用とアウェイ用に共通しているのは、胸元にある「ファイブ・ストライク」。4本の縦線を1本の斜めのスラッシュでまとめた柄が大きくあしらわれている。デザインしたのは、その名も「無敵」を意味するアメリカのブランド「UNDEFEATED」。ホームでは青、アウェイでは赤のユニフォームで、「無敵」のチームが暴れまくる。