来日中のバイエルン・ミュンヘンの選手が、夜の都内に繰り出した。日本の国民食を堪能する姿が、SNSで公開されている。
バイエルンは現在、日本に滞在している。プレシーズンのツアーを行うため、25日に日本に降り立ったのだ。
勤勉な選手たちは、約12時間のフライトを終えた後にもかかわらず、2試合を行う国立競技場で練習に汗を流した。同会場では26日にマンチェスター・シティと、29日に川崎フロンターレと対戦する予定だ。
しっかりと試合への準備を整えつつも、日本を堪能することを忘れない。クラブはツイッター公式アカウントで、ある選手が夜の東京へと繰り出したことを明かした。
写真に収められているのは、今夏にライプツィヒから加わったコンラート・ライマーだ。オーストリア代表で、地元クラブのレッドブル・ザルツブルクで育ち、日本代表MF南野拓実とも一緒にプレーした。
そのMFが、胸にバイエルンのエンブレムがついたシャツを着て、満面の笑みを浮かべている。向かったのは、都内のラーメン店だった。
ざるらぁめんなどが人気だという店の前で両手を広げて感動の様子を表し、券売機の前でも笑みが絶えない。ゆで卵とノリがトッピングされたどんぶりを前にしても、やはり笑顔を浮かべていた。