■「時が経ってもこうやって続く関係性っていいなと思う。」
この日本で実現した12年ぶりの“再会”にファンも胸をおどらせ、このシーンがJリーグ公式ツイッターで取り上げられると、以下のようなコメントを寄せられた。
「ムネアツだなー!」
「時が経ってもこうやって続く関係性っていいなと思う。こういうシーンもサッカーの好きな理由のひとつ。」
「これ見ると、やっぱ“宮市亮”ってスゴイなぁ」
「通訳なしで話してるあたりまじですごすぎる」
「海を超えてこういう関係がある、って素敵です。場内1周する時ずっと最後尾で喋っていたみたいだけれども、何を話していたんだろう?」
この試合、スタメン出場したアケは前半のみで交代し、宮市は後半28分から出場して両者のマッチアップは実現しなかったが、その分、試合終了後に多くを語り合ったようだ。海外で長くプレーを続けた宮市の互角力とコミュニケーション能力、そして人間的な魅力も垣間見ることができた瞬間だった。