ベルギー1部シントトロイデンのMF伊藤涼太郎が“2試合連続ゴール”を決め、期待感を高めている。
今夏のJ1アルビレックス新潟から初の海外挑戦の形でベルギーに渡った伊藤は、新シーズン開幕へ向けて調整を続けている。この日はサウジアラビアのアル・タアーウンとのトレーニングマッチに臨み、チームが2-0の勝利を収めた中で後半15分から出場し、チーム2点目となるゴールを挙げた。
2日前のリールセ戦でもゴールを決めた伊藤は、この日も切れ味抜群。ボックス内でボールを持つと、密集地帯の中を果敢に切り込むと、右サイドの角度のないところから体を捻りながら鋭く右足を振り抜く。放たれたシュートは勢い十分に逆サイドネットに突き刺さった。
このゴールシーンをクラブの公式ツイッターが公開すると、ファンから以下のようなコメントが寄せられた。
「相変わらずシュートうまっ」
「さすがやな 外に流れたボールを股関節の柔らかさを活かして逆に蹴るところ」
「回転かけてるのにしっかりサイドネット捉えるのエグい」
「このパパン!ってタイミングのシュートはマジ止めにくい。」
「調子良さそうですね。体柔らかいので、不利な体勢で受けてもうまく上半身を動かしてゴール前へ向く。この調子を開幕まで続けてほしい。」