ベルギーリーグのシントトロイデンに移籍した伊藤涼太郎が親善試合で2ゴールを決めた。
7月20日、シントトロイデンはベルギー2部のリールセ・ケンペンゾーネンと親善試合を行った。その試合でゴールを決めた伊藤のプレーが、短い動画で2本公開されている。
1本目は背番号13とGKが対面したシーン。左サイドの伊藤へボールが出されると、ペナルティエリア内で相手GKと1対1の場面を迎える。しかし伊藤は冷静だった。ダイレクトで合わせたボールはGKの股下を通り、ゴールに流し込まれた。なお、クラブのツイートによるとアシストは山本理仁となっている。
2本目はミドルシュートだ。ボールを持ったマエストロは左サイドから中に切り込み、右足でゴール右へシュート。GKが一歩も動けず見送ったボールはポストの内側を通り、またもネットを揺らした。
これらのゴール動画にファンからは以下のようなコメントが寄せられている。
「次元が違うようにしか見えない」
「もうチームに溶け込んでいるみたいだな」
「キレキレだなぁ ナイスゴール」
「“らしさ“が詰まってて最高のゴール」
「キーパー股抜き&涼太郎らしいあのコース」
伊藤の活躍もあり、チームは3-1で勝利している。