6月29日、ブンデスリーガのシュツットガルトは来季着用する新ユニフォームを発表した。そのデザインが賛否両論となっている。
サッカー日本代表の主将である遠藤航に加え、伊藤洋輝と原口元気の3人の日本人選手が所属するシュツットガルト。今季のリーグ戦を16位で終えてプレーオフに回ったが、ハンブルガーSVとの2試合を合計6-1で制し、来季も1部を舞台とすることが決まっていた。
その新たなシーズンに向けての戦闘服は、130周年を記念したものだという。クラブHPでは、「中央にクラブのロゴが配置されており、初回限定版では広告メッセージは一切入っていません」と説明。クラシックな白をベースにして、赤い胸のリングの上にエンブレムを配したものとなっている。実際、現時点で発表されたものにはスポンサーの名前がなく、“完全版”は今後公表されるようだ。
また、「持続可能で環境に優しい方法で 100% リサイクル ポリエステルで作られています」とも説明し、環境に配慮したものであることも強調している。