J2ヴァンフォーレ甲府のゴール後のシーンが注目を集めている。選手による爆笑パフォーマンスとともに、その様子をスタンドで見守った有名人の姿に、多くの人が喜びの声を上げている。
甲府は11日、ホームで大勝を飾った。J2第20節でホームにレノファ山口を迎え、4-0と快勝したのだ。
ホームスタジアムを盛り上げたひとりが、FW三平和司だ。この日は今季自身初の1試合2得点。しかも、交代出場から2ゴールを挙げているのだ。
充実のパフォーマンスだった。出場から12分後の後半22分にはCKをニアサイドで合わせて追加点。終了間際には荒木翔の見事なロングスルーパスを、しっかりとゴールに蹴り込んだ。
目を引いたのはゴールだけではない。自身1点目の後には、ゴールパフォーマンスで笑わせた。チームメイトと次々ハグして喜びを分かち合っていたが、佐藤和弘と軽くハイタッチをすると、直後からガン無視。食い下がってガッツポーズを繰り出す佐藤を一瞥もすることなく、瞬きもせずに真顔で歩き続けていた。
この寸劇がクラブのツイッター公式アカウントで公開されると、笑いの波が広がった。
「これマジで爆笑した」
「何回でも見れるw」
「何をしても面白い」
「ほんとにさいこう」
「楽しませてくれるの、ほんとありがたい」