6月8日、北海道コンサドーレ札幌の公式ツイッターが更新された。「本日の練習ではなんと…‼︎監督自らミニゲームに参加」のテキストを添えて投稿したのは、ビブスを着用したミハイロ・ペトロヴィッチ監督の写真だ。芝の上に立つ指揮官は、トレーニングパンツとウェアを身に着けている。シューズは履いておらず、黒色のソックスで参加したようだ。プレーヤーになった監督を、周りの選手たちは笑顔で見つめている。
珍しい監督の姿に、SNS上では以下のようなコメントが寄せられている。
「ミシャの貴重なビブス着用写真」
「元ユーゴスラビア代表の補強きたーーーーー」
「シューズを履いてないっていうのが…更に可愛いぃぃぃ」
「ビブス着ているって事はスタメン組じゃないか!」
「ミシャがそれほど元気がいいということはチームの状態もいいということだろうな」
中には「孫のような温かい目のメンバー」「現役時代はリベロで活躍してたらしい 宮澤、大八、うかうかしてっとポジション奪われるぞ!?」と、選手たちへの声も見られた。
ペトロヴィッチ監督は、選手としては攻撃的MFでデビュー。その後は中盤へポジションを下げて、リベロとしても活躍した。U20代表とA代表でユーゴスラビア代表に招集された経験もある。