■2学年差の2人、11月11日の第32節で再戦

 1995年3月1日生まれの三浦弦太は、2017年にガンバ大阪に加入して今季で在籍7年目。序盤から苦しい戦いが続く中でもセンターバックとして奮闘を続け、リーグ戦5試合ぶりのスタメン出場となったこの日は、リーグ戦では2020年以来のゴールを決めてチームの今季初の連勝に大きく貢献した。

 一方、1996年8月23日生まれの井手口陽介は、ガンバ大阪の下部組織から2014年にトップ昇格を果たし、4年間プレー。海外挑戦を経て2019年から再びガンバ大阪で3年間在籍した後、再び海外移籍を挟んで今季から福岡に加入した。右足首の骨折で戦列を離れていたが、この日、約3か月ぶりの復帰を果たした。

 今回、2学年差の仲良し2ショットに、ガンバ大阪サポーターの多くが“嬉しさ”を感じながら遠慮なしにツッコミを入れた形。ガンバ大阪対アビスパ福岡の再戦は、11月11日の第32節、パナソニックスタジアム吹田が舞台となる。

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