現地時間の５月２８日、ブンデスリーガ・プレーオフの第９節が行われ、サッカー日本代表FW中村敬斗が所属するLASKはオーストリア・ウィーンと対戦。今季最終戦を３－１で制した。
この試合で、開始４分に先制ゴールを決めたのが中村だった。左サイドから持ち上がると、PA直前で右足を一閃。相手選手２人と味方選手１人の合わせて３人が目の前にいる状況にもかかわらず、ゴール左を射抜く形でシュートを決めて見せたのだ。
落ち着きとスキルを披露したこのゴールには、ＳＮＳ上で賛辞が止まらない。
「ホーム最終戦でさすがだよ敬斗 みんなに最後の挨拶代わりに先制ゴール決めるなんてかっこよすぎるやないか」
「最終節もゴール決めてるやん。この夏ステップアップしないのかな〜」
「ボックス内でのゴールパターンの豊富さに舌を巻く」
「最後の最後で決める敬斗さん流石ですかっこよすぎます」
試合はその後、同点に追いつかれるものの、２点を奪って３－１で勝利。リーグ戦で３位という好成績を確定させることとなった。
