■「若き皇帝 めっちゃいいと思った さすが江本さん」
この松木の称号についてSNSでは、
「Emperor of Tokyo」
「若き皇帝 めっちゃいいと思った さすが江本さん」
「カイザー松木玖生〜!」
という声が寄せられていた。
古くはフランツ・ベッケンバウアー、ミヒャエル・バラックといったドイツ代表のレジェンドに与らえてきた「皇帝」の称号。2003年生まれ、今年の4月30日に20歳となる松木だが、若すぎるとも思わせないオーラが松木にはある。
日本代表でも、松木は躍動。3月にウズベキスタンで行われていたAFC U20アジアカップのサウジアラビア戦でも、前半15分に松木が神業的なゴールを決めている。
安部大晴からのパスを受けた松木は、左足で蹴ると見せかけて切り返すと、右足でシュート。相手選手の股を抜いて、ゴールネットを揺らした。
このゴール動画は49.3万回もの再生回数を記録。「上手すぎ」「松木はマジで別格」といったコメントが寄せられた。
「東京の若き皇帝」という称号が生まれた広島との一戦は、2−1でFC東京が勝利。「エンペラー・オブ・トーキョー」の快進撃は続く。