![「次元が違いすぎる演出」浦和サポーターが披露した「動くビジュアル」が、「アイディアが素晴らしい」と大絶賛!「やってる事が世界規模」「日本の誇り」などの声の画像](https://soccerhihyo.ismcdn.jp/mwimgs/3/7/660w/img_378312d3b3f4630d65ada86402a9c9594903606.jpg)
5月6日、ACL決勝の第2戦が行われた埼玉スタジアムはものすごい熱気に包まれた。浦和レッズの3度目のアジア王者奪還に向け、大挙して駆け付けたサポーターの熱量がすさまじかったからだ。
2019年に、同じ舞台で負けた同じ相手にリベンジを果たす絶好の機会だった。しかも、第1戦は1-1で引き分け。アウェイゴールを奪ってホームに戻ってくるだけに、サポーターとしても燃えないわけがなかった。
この日、この会場に駆けつけたファン・サポーターは5万3千人を超える。その12番目の戦士が、動くビジュアルを披露した。
それは、選手が入場したときのことだ。バックスタンドのアッパー席から突如、巨大な飛行機の絵が描かれた布が降臨。「URAWA AIR」と書かれた機体の巨大さだけでも十分にすごいものなのだが、なんと、それが動き始めたのだ。
メインスタンドから見て左から右に飛ぶその機体は、浦和がアジアを制覇して世界に羽ばたくことを期待したもの。動くビジュアルという“飛び道具”で、チームを後押ししたのだ。