現地時間の4月16日、リーグ・アンの第31節が行われ、サッカー日本代表の川島永嗣と鈴木唯人が所属するストラスブールはホームでアジャクシオと対戦した。
試合終盤にダメ押し弾を決めた鈴木の活躍もあって、チームはこの試合に3―1で勝利。誰もが笑顔を見せた試合後のロッカールームの様子をチームが公開している。その映像の冒頭に映し出されるのは、やはり鈴木だ。最初の見どころは川島永嗣から声をかけられた場面で、笑顔の日本代表GKが「あのまま前線で追っかけて終わるかと思った」と話しかけると、鈴木も応じている。
その後、続々とロッカールーム入りする選手の姿に続いて、鈴木が関係者に次々と挨拶していく様子も流れるが、そこで鈴木は日本語で「アリガトウ」と感謝と祝福をされている。
最後、チームメイト全員で活躍した選手の名前を呼び上げる勝利の儀式を行うのだが、そこでは「ユイト!」と鈴木の名前が響き渡っている。そこでは笑顔の川島が身を乗り出しており、雰囲気の良さと同時に川島の存在感の大きさを改めて感じることができる。