後藤健生の「蹴球放浪記」第157回「上下逆さまに捺された韓国ビザ」の巻(1)ナイジェリアから見れば日本は「熱帯」の画像
メキシコW杯最終予選、韓国対日本戦の入場券 提供/後藤健生

 最初の感覚というのは大事なものだ。サッカーの試合でも、ファーストプレーが良ければ、うまく試合に入っていける。蹴球放浪家・後藤健生もファーストコンタクトを大事にする。海外取材に出る前に、その国の歓迎度を測る方法が存在するのだ。

■ビザ取得の方法

 最近は、日本のパスポート(旅券)を持っていればビザ(査証)なしで入国できる国が多くなりました。そういう意味では、日本のパスポートは“世界最強”のようです。

 また、ビザが必要な場合にも、パスポートにスタンプを捺したり大きなシールを張り付ける“物理的な”ビザではなく、「eビザ」が多くなっているようです。

 ネット上で申請して、ビザ料金もカードで支払えるのでとても便利です。

 また、昔はあちこちの国に旅行しているとパスポートの頁がビザや入出国スタンプで全部埋まってしまって、新しいパスポートを申請しなければいけなかったので、そういう意味でも便利な世の中になりました。

 もっとも、ビザや入出国スタンプは旅行の記念にもなるので、それがなくなってしまったのは残念なような気もします。

 ビザ申請は、慣れていてもけっこう面倒なものです。

 もちろん、旅行会社に代行してもらうこともできますが、“法外な”高額の手数料を取られるので、僕は可能な限り大使館や領事館に行って自分で申請していました。

  1. 1
  2. 2
  3. 3